第14回つくばリサイタルシリーズのオンラインチケットはこちらからお求めいただけます。一般の方は1,500円、学生の方は無料です!
ぜひ皆さまのお越しをお待ちしております😊
また、つくばリサイタルシリーズでは、"一流の" 音楽を、"気軽に" 楽しめるコンサートを実現するため、クラウドファンディングを実施しています。こちらも是非、ご支援・ご協力いただけますと幸いです!
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皆さま、こんにちは!
つくばリサイタルシリーズ実行委員会です。
今回は、前回から引き続き 「読響ブラスのここがすごい!パート3」最終回です!
本ブログでは、来る12月16日に開催する第14回つくばリサイタルシリーズ『読響ブラス ークリスマスに贈る金管のハーモニー』にご出演いただく皆様の "すごさ" を知っていただくため、「読響ブラスのここがすごい!」と題し、2019年に開催した「第7回つくばリサイタルシリーズ 読響ブラスー今、一番聴きたい金管五重奏団」に集まった "推しコメント" を再録、皆さまにご紹介します!
読響ファンの皆さまも、クラシックはよく分からない…という皆さまも、ぜひぜひご覧ください!!
読響ブラスのここがすごい!・その7
日橋辰朗さん
私は仕事もかねて都内のいろいろな演奏会に出かけるのですが、ある日、読響のコンサートの休憩時にロビーで立ち話をしていると、さる評論家の方が「ホルンに凄い人が入団した」と興奮気味に話すのに出くわしました。それが日橋さんでした。
その音色は軽やかかつ朗らかで、どんなに難しいフレーズでも楽器の制約を感じさせずなめらかに演奏されます。先日もチャイコフスキーの交響曲で見事なソロを披露され、演奏が終わり指揮者に真っ先に指名されて、ちょっと恥ずかしげにお辞儀をしている姿もお人柄が感じられて印象的でした。ソロや室内楽などでもご活躍です。日本の音楽シーンには欠かせない若き名手の技を、ぜひつくばでお聞きいただきたいと思います。
――江藤光紀(筑波大学 人文社会系准教授)
読響ブラスのここがすごい!・その8
読響ブラスといえば、実力派の奏者が揃った最強のブラスアンサンブルです。今、日本で一番上手い金管五重奏団と言っても過言ではないと思います。
私は趣味でホルンを吹いているので、ホルン奏者の日橋辰朗さんについて少々ご紹介。日橋さんといえば、豊かな音色と多彩な表現力をお持ちの若手のホルン奏者さんというイメージです。オーケストラでの演奏は勿論のこと、ソリストとしても大活躍されています。読響では、つくば市出身のホルン奏者伴野涼介さんとともに、パワフルかつ華麗な音色を奏でています。
少しマニアックな話ですが、日橋さん愛用のホルンはドイツのアレキサンダー社製モデル103といわれる、ホルン界で長く愛されてきた王道モデルなんです。ベルリンフィルをはじめ世界中で愛されているアレキサンダー社の伝統の音色。日橋さんは日本でこの音色を継承する第一人者のプレイヤーだと思います。
今、読響のコンサートのチケットを手に入れるのって結構大変ですよね。学生無料でこの豪華メンバーの演奏を聴ける機会なんてまずないです。クラシック音楽に馴染みのある方もそうでない方も、皆さん楽しめる演奏会だと思います。ご家族、ご友人お誘い合わせの上、カピオホールに足を運んでみてはいかがでしょう。
――T.Oさん(国際総合学類)
読響ブラスのここがすごい!・その9
実に幅広い音域を変幻自在に操り、まるで歌うかのようにチューバを奏でる。しかも力強さと繊細さが共存している次田氏の音は、まさに日本一の名にふさわしい。読売交響楽団での活動にとどまらず、「文明開化の鐘」をはじめとする金管八重奏曲のバイブルを生み出す侍ブラス、ユーフォニアムとのコラボレーションによる中低音の可能性を探究する The Tuba Band など、次田氏は数多の分野において精力的に活動する。いかなる編成においても圧倒的な存在感を放つサウンドは、音楽に携わるものであれば誰もが必聴である。
――田畑智久さん(筑波大学吹奏楽団、比較文化学類2年(取材時))
「読響ブラスのここがすごい!」シリーズの紹介は今回で以上になりますが、今後現役実行委員による ”推しコメント” も紹介していきますので楽しみにお待ちください♪
文責:為永(比文3年)