つくばリサイタルシリーズ公式ブログ

2023年12月16日 第14回リサイタル『読響ブラス―クリスマスに贈る金管のハーモニー』 チケット→https://teket.jp/1479/26966

写真で振り返る第14回つくばリサイタルシリーズ

皆さんこんにちは。つくばリサイタルシリーズ実行委員会です。

今回は先日12月16日に大盛況にて幕を閉じた第14回つくばリサイタルを写真と共に振り返っていきたいと思います。開場前のスタッフの準備やリハーサル、そして本番の様子までお見せしていきます。

 

・準備

実行委員で分担しながら演奏会の準備を行います。

まずは会場設営です。学生、一般、招待・クラファンそれぞれの受付を用意します。

設営が終わった後は、買い出しや清算、チラシの挟み込み作業など各自で担当業務を行います。みんなで協力し、スムーズに準備を進めることができました!

 

・リハーサル

一方会場内では読響ブラスのみなさんがリハーサルを行っています。私も少しリハーサルを見学させていただいたのですが、和気あいあいとした雰囲気でリハーサルが進んでいく様子が印象的でした。

 

・入場~開演前

いよいよ開場です!お客様がどんどん入場していきます。

開演直前の様子。会場は来場者のかたでいっぱいです*

 

・開演

Ludwig Maurer のThree Pieces で幕を開けました。

今回の演奏会では、当実行委員会顧問江藤光紀先生の新作「アイアン・スクワッド」も演奏されました。演奏にあたり、江藤先生が今回の曲に込めた想いをお話しする場面も。鉄の部隊というタイトルの通り、5人の力強い演奏が印象的でした。

また、曲間には、メンバーの皆さんの楽しいトークもありました!
本番前にランニングをするほど走ることが大好きだというトランペットの尹さんと辻本さん。
「実は本業はマラソンランナーなんです...!」というジョークに会場も大盛り上がりでした。

プログラムには、クリスマスソングもあり、少し早いクリスマス気分を楽しむことができ、とてもうれしかったです。

花束贈呈、アンコールを経て、鳴り止まない拍手の中、演奏会は幕を下ろしました。

 

・最後に

読響ブラスの皆さんと委員一同

今回のつくばリサイタルシリーズは、金管五重奏の華やかな音色を心ゆくまで楽しめる貴重な時間でした。読響ブラスの皆様、クリスマスシーズンにぴったりな素敵な演奏ありがとうございました!そして、ご来場いただいた皆様並びにクラウドファンディング・協賛等でご支援いただいた皆様ありがとうございました!

 

次回は来年初夏を目途に第二回サロンシリーズ(100席程度の小さな空間で音楽を味わうシリーズ)の開催を検討中です。詳細が決まりましたらブログなどで発表しますので、お楽しみに!

 

文責 大友(国際3年)