つくばリサイタルシリーズ公式ブログ

2024年6月9日(日) 第2回TRSサロンシリーズ『荒木奏美 染みわたるオーボエの調べ』 チケット→https://teket.jp/1479/33549

読響ブラスのここがすごい!①

皆さま、こんにちは!

つくばリサイタルシリーズ実行委員会です。

 

 

さて、来る12月16日に開催する第14回つくばリサイタルシリーズでは、『読響ブラス ークリスマスに贈る金管のハーモニー』と題し、読売日本交響楽団のトップ奏者の皆様による、金管五重奏をお届けします!

 

…とは言っても、今回ご出演いただく5名がどのくらいすごい方々なのか、いまいちピンとこない…という方もいらっしゃるかもしれません。

 

そこで、今回のブログでは、「読響ブラスのここがすごい!」と題し、2019年に開催した「第7回つくばリサイタルシリーズ 読響ブラスー今、一番聴きたい金管五重奏団」に集まった "推しコメント" を再録、皆さまにご紹介します!

読響ファンの皆さまも、クラシックはよく分からない…という皆さまも、ぜひぜひご覧ください!!

 

読響ブラスのここがすごい!・その1

個人的なことで恐縮ですが、私はアマチュアトランペット奏者として過去30年以上、大学時代のサークル(管弦楽団)の仲間と金管アンサンブルの演奏会活動を続けています。そのつたない経験からすると、昨今の金管楽器奏者の世界的な演奏技術の向上は驚異的でさえありますが、とりわけ読響の金管セクションは、そのメンバーの充実ぶりにおいて、現在もっとも注目すべき優れた演奏家集団のひとつと言えると思います。純粋な室内楽としての完成度が期待できるのはもちろんですが、それに加えて金管アンサンブルには、特有のエンターテインメント性の高さがあります。聴き終えたあと、ニコニコしながら家路につけることはきっと間違いありません。私もいまから大変楽しみにしています。 

――和氣 愛仁さん(人文社会系准教授)

 

読響ブラスのここがすごい!・その2

はじめて次田さんのメロディアスな音を聞いたとき、「この人が吹いているのは本当にチューバなのか?」と思わず耳を疑いました。限界知らずの高音から腹の奥までズドンと響く低音まで、次田さんは自由自在に操ります。日本で指折りの、いや、日本一のチューバを奏でる次田さんの演奏を生で(しかも無料で)聴ける機会はそうそうありません。「チューバ=伴奏楽器」という概念を覆す、次田さんの力強くも繊細なサウンドをご堪能ください。

――田畑智久さん(筑波大学吹奏楽団、比較文化学類2年(取材時))

 

読響ブラスのここがすごい!・その3

私は小さい頃に楽器を触れたのみで、今ではいわゆる「聞き専」の身の者です。
金管アンサンブルに触れることのできる機会というのは、何回あるのでしょうか。そして、質のいい金管奏者の皆様が揃う演奏を聞ける機会なんて、ほんのごくわずかだと思います。今回はその数少ない機会です。金管楽器の演奏ほど生で見るべきものはないと実感できるのではないでしょうか。CDだけでは感じられない音の圧を、是非感じて欲しいのです。辻本さんと次田さんの演奏を拝聴したことがあるのですが、辻本さんの甘く通る音、次田さんの「チューバってこんなにいろんなことができるの!?」と驚いてしまう音を生で聞いていただきたいです。
私の拙い言葉では伝わらないので、会場で実感していただければ幸いです。

――N.Tさん(比較文化学類1年(取材時))

 

第7回の模様(中央がチューバの次田さん)

 

読響ブラスの "すごさ" が皆さまにも伝わりましたでしょうか?

「読響ブラスのここがすごい!」シリーズは、今後数回に分けてご紹介する予定です。

また現実行委員による”推し”コメントも順次紹介していきますので、ぜひ楽しみにお待ちください♪

 

 

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第14回つくばリサイタルシリーズのオンラインチケットはこちらからお求めいただけます。一般の方は1,500円、学生の方は無料です!

ぜひ皆さまのお越しをお待ちしております😊

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文責:大脇(比文3年)