皆さんこんにちは。
つくばリサイタルシリーズ実行委員会です。
去る 5月21日、つくばカピオホールにて第13回つくばリサイタルシリーズ 葵トリオ-3人で奏でるシンフォニー-を開催いたしました。
約300名のお客様にご来場いただき、盛況で幕を下ろすことができました。
今回のブログでは、当日の様子を写真とともに振り返っていきたいと思います!
・準備
実行委員で分担しながら演奏会の準備を行います。
まずはロビーの設営。学生、一般、招待・クラファンそれぞれの受付を用意します。
それが終わるとプログラムにチラシを挟み込む作業です。手の空いている委員総出で行いました。
・リハーサル
一方会場内では葵トリオのお三方がステージ上でリハーサルを行っています。3人で話し合いながらそれぞれの曲を作り上げていく様子が印象的でした。
・開場
昼食休憩をはさみ、いよいよ開場です。お客様がどんどん入場していきます。
開演直前の様子です。会場は来場者の方でいっぱいです!
・開演
演奏会はベートーヴェンのピアノ三重奏曲第3番で幕を開けました。
実行委員会顧問の江藤先生の新曲「風変りなスケッチブック」も披露されました。それぞれの楽章にテーマがあり、お客様は情景を想像しながら聴かれたのではないでしょうか。
最後はメモリアルイヤーを迎えたラフマニノフの大作・悲しみの三重奏です。
お三方の熱のこもった素晴らしい演奏でした。
花束贈呈、アンコールを経て、鳴り止まない拍手の中、演奏会は幕を下ろしました。
・最後に
世界で活躍されている葵トリオの皆さんの演奏を生で聴かせていただき、とても貴重な経験になりました。つくばの地域住民や大学生の皆さんにも素敵な時間をお届けすることができたのではないかと思います。今回のリサイタルを開くにあたりご協力いただいたすべての皆様、ありがとうございました!
文責・大友