みなさん、こんにちは。
つくばリサイタル・シリーズ実行委員会です。
今回は、きたる第4回リサイタルに出演してくださるクァルテット・エクセルシオさんのプロフィールを紹介いたします。
クァルッテット・エクセルシオさんは、年間70公演以上を行っていらっしゃる、日本では数少ない常設の弦楽四重奏団です。ベートーヴェンを軸とした王道レパートリーによる「定期公演」、20世紀以降の現代作品に光をあてる「ラボ・エクセルシオ」、人気傑作選「弦楽四重奏の旅」、毎回ゲスト奏者を迎える協演企画「クァルッテット・プラス」の4シリーズを展開しつつ全国的に活動されています。
1994年桐朋学園大学在学中に結成され、1996年に第1回東京室内楽コンクール第1位、2000年に難関の第5回パオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクール最高位を受賞されるなど、数多くの賞を受賞されています。
近年では、一般大学との共同企画や国際社会における日本の文化交流も積極的に行われていらっしゃいます。また、現在「サントリーホール室内楽アカデミー」のコーチング・ファカルティとして年間を通じて後進の指導もされています。
2014年に結成20周年を迎えられ、弦楽四重奏の魅力を伝えるべく、さらに邁進していらっしゃるクァルッテット・エクセルシオさん。当日の演奏が楽しみですね！
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