こんにちは!つくばリサイタルシリーズ実行委員会です。
最近はWBCが大きな盛り上がりを見せていますね!普段はあまり野球を見ない私も、ついつい情報を追ってしまいます。また、昨年末のサッカーW杯や2021年の東京オリンピックも、日本中が熱気に包まれたと言っても過言ではないのではないでしょうか。
しかし、国際大会はスポーツだけではありません!音楽の国際コンクールも数多く存在します。
今回はその中でも「ミュンヘン国際音楽コンクール」についてご紹介します。
ミュンヘン国際音楽コンクールは、1952年の創設以降毎年ドイツで行われているコンクールで、「なかなか1等を出さない」厳しい審査体制と、エントリーできる楽器・編成の多さ(審査部門はなんと全21部門!)に特色があります。
また、部門数が多いため、各部門が開催されるのは4年から5年に一度、場合によってはそれ以上空いてしまうこともあります。
毎年開催されると言っても、毎年出場できるわけではないのです。
そんなミュンヘン国際音楽コンクールで、日本人は9回1位を取っています。
そのうち、2018年のミュンヘン国際音楽コンクールのピアノトリオ部門で優勝したのが、今回つくばリサイタルシリーズにお招きする葵トリオです。ピアノトリオ部門での優勝は、ミュンヘン国際音楽コンクール史上5回しかなく、日本人では初の快挙でした。
新人登竜門としても名高いミュンヘン国際音楽コンクールで優勝を果たした葵トリオは、輝かしいキャリアを築いています。
音楽は聴くもの、ということで、文章ばかり読んでいてもイメージは湧かないと思いますので、この辺りで一曲、葵トリオの演奏を聴いてみてはいかがでしょうか?
第13回つくばリサイタルシリーズは、世界トップレベルの演奏を安価(学生は無料!!)で聴くことができる催しとなっています。ぜひチケットの購入を!
チケットの詳細はこちらから↓
それでは、皆様のご来場を心よりお待ちしております。
文責:関(日日1年)