こんにちは。
つくばの紅葉は見ごろを迎えています。落ち葉もちらほら。🍂
ここ数日間で急に寒くなってだんだんと冬に向かっているなと感じる今日この頃です。
風邪をひかないように皆さま体調にお気を付けください。
今回は【リサイタルを百倍楽しもう】の第三弾です。
クラシック初心者の渡邉が担当いたします!
今回紹介する作品は・・・
実はこの曲初めてYouTubeで聴いたとき、
「この曲知ってる!」とはならなかったんですよね・・・(;^ω^)
ベートヴェンと聞くと、『運命』しか思い浮かびませんでした笑
これを機にいろいろ聞いてみようと思います(おすすめのベートヴェン作品がありましたら、教えてください!)。
さて、本題の作品紹介に移りたいと思います。
この曲は、
管弦楽とヴァイオリンのために1802年にルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンが書いた作品です。
ロマンス 第二番 ヘ長調 作品50という曲もベートヴェンは作曲しているのですが、こちらの曲はロマンス第一番よりも前に作られたみたいです。不思議ですね、第一番なのに第二番より後に作曲されたなんて…。
前述したとおり、管弦楽とヴァイオリンのために書かれた曲なのですが、今回のリサイタルではヴァイオリンの福田さんとピアノの高橋さんの二人が演奏します!YouTubeに上がっているオーケストラのロマンスとは少し違った楽しみ方ができるのでは!?と今からワクワクしています。
曲自体の説明はできないのですが、「クラシック何もわからない!」みたいな私なりに楽しみ方を考えてみました!
まずは、耳を澄ませてみる。次に、演奏者の表情、楽器の弾き方、体の動きを見てみる。最後に、どんなことを考えながら演奏しているのか想像してみる。
皆さんはどのように普段鑑賞していますか?もしくは観賞しようと思っていますか?
同じ曲でも演奏している人によってその人らしさが出てくると思うので、その点に着目して私は観賞しようと思っています!
このシリーズは通して読むと演奏会の予習ができます!
当日まで残り数週間となりましたが、くれぐれも風邪などにご注意ください。
また、コンサート当日は寒くなることが予想されますので温かい恰好をしてお越しくださいませ。
渡邉(国際1年)