皆さんこんにちは。
オンライン授業もあれよあれよという間に早一か月。
いかがお過ごしでしょうか。
梅雨の前兆も感じる今日この頃ですが
新型コロナウイルスの流行もひと段落ついてきましたね。
前向きにいきましょう^^
* ページの最後に新歓についての案内がありますので、ぜひご覧ください。
さて、今日はブログリレー企画第6弾、クラウドファンディング編です。
文責は渉外担当の門脇です。
その前に、そもそもつくばリサイタルシリーズとは、
つくばの学生や市民の皆様を中心に、プロのアーティストによる本格的なクラシック音楽を気軽に触れてもらうというプロジェクトです。
詳しく知りたいという方は、ぜひこちらのブログをご覧ください。
ここから本題です。
クラウドファンディングとは、
インターネットを通して自らのプロジェクトを発信し、
その活動を支援したいと思ってくれる一般の方から資金を募る仕組みです。
つまり、クラウドファンディングは、つくばリサイタル開催のためのお金集め。
ちなみに前回は以下の画像にもあるように75000円のご支援をいただきました。
こちらは、去年のクラウドファンディングの募集画面です。
クラウドファンディングは渉外班の一つのお仕事なので
渉外について知りたい方は、ぜひこちらをご覧ください。
それでは、クラウドファンディングの具体的な流れについて紹介します。
①プロジェクトの申請
まずはクラウドファンディングの運営側に申請をします。
運営側とコンタクトを取り、プランを決めていきます。
②プロジェクトの掲載準備
プロジェクトの目標金額、プロジェクトの内容をPRする文章など様々な準備を整えます。
中でも大切なのは、リターンの内容です。支援してくれた方に何かお返しをします。
仕組みはふるさと納税と同じですね。
ちなみに前年度は、手書きでメッセージを添えた感謝状や、前回出演していただいたカルテットアマービレさんのサインを返礼品にさせていただきました。
③プロジェクトの公開
プロジェクトを公開すれば、あとは支援してくれる人を待つだけ。
ここからはいかに多くの人にこのプロジェクトを知ってもらえるかが勝負。
SNSなどで積極的に発信します。広報班の腕の見せ所です。
リサイタルシリーズのTwitterアカウントは随時情報を発信しているので良ければフォローしてみてください。 https://twitter.com/tsukuba_recital?s=20
④募集終了
期限内に目標金額を達成したら成功。
もし、到達できなければ、資金は全没収されてしまうことも。
リスクを取らずしてリターンを得られない、ビジネスの基本かもしれませんね。
⑤最後にプロジェクトの実施
支援者からお金をいただくということは、確実に実施し、その支援に見合ったお返しをする「責任」を負うことです。
いただいた資金で、必ずリサイタルを成功させましょう。
以上、クラウドファンディングの全体的な説明でした。
まとめますと、クラウドファンディングは
プロジェクトに共感、支援していただくために、
つくばリサイタルシリーズの取り組みをPRし、
さらにリターンを考えることでより多くの人に金銭的な支援をいただくシステムです。
資金をいただくことの大切さ、ギブ&テイクの基本を学べるいい機会になるでしょう。
また、クラウドファンディングを通して、毎年このプロジェクトに足を運んでくださるファンの存在をつくるきっかけにもなるかもしれません。
金銭のやり取りが絡む点で責任感や、緊張感が求められるのと同時に、
いかに人の心に訴えかけるか、その試行錯誤が必要なやりがいのあるお仕事です。
もし興味をもってくださった方がいらっしゃいましたら、
ぜひ一緒につくばリサイタルシリーズを作り上げていきましょう。
最後になりましたが、6/9(火)には、zoomでの新歓を開催します。
以下のフォームに回答していただき、参加の手続きをお願いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScP7jbXA93T9ntiDoes5Ih-8kvwr030I8JBG6TMGemZDbOUNQ/viewform
クラシックが流れる空間でリサイタルの紹介をしつつ、のんびりおしゃべりしつつ、といった新歓です。新入生も、二年生以上の方も、院生も参加可能です。
ぜひ息抜き程度にご参加ください。